新型コロナウィルスの影響を受けられている皆様、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い終息を一心に祈っております。
予定されておりました講演や法話がすべて中止になりました。
お会いできますのを心待ちにしておりましたが、皆様にお会いできなくなってしまいましたので、法話をコチラからお届けいたします。
Youtube 「家田荘子 ココロの法話」
youtubeはこちらから

終息後、また皆様にお会いできます日をとても楽しみにいたしております。
時節柄、皆様、特にお身体とお心と、ともにご自愛下さいますように・・・。 。
2021年、無事に迎えられた皆様、あけましておめでとうございます。
しかしながら、まさに今、新型コロナウイルスと闘病中の方、心よりお見舞い申し上げます。
「大変な一年でしたが、コロナも完全終結して・・・。」という冒頭文にできないことが、今回、残念でせつなくて口惜しくてなりません。
2021年ほど、誰もが希望や期待を寄せて迎えた年というのは、かってなかったのではないでしょうか?
新型コロナウィルスのおかげで、私は、12月末の醍醐寺の上醍醐以外の全ての山行を直前まで悩み、苦渋の決断で中止しました。
山というのは前を歩く人やすれ違う人の息や匂い、またタバコを吸いながら登っているわけではないのに残息からニコチンの匂いも残っています。ということは、もし誰かが感染していたら、新型コロナウィルスを含む残息の中を歩くことになるわけです。それと東京や大阪から行っては、その山のある土地の人々が不安になられるのではと遠慮したのです。
その代わり、新型コロナウィルスのおかげで、これまでの祝詞やお経以外に唱えるものが増えて、毎日の拝む時間がさらに増えました。また昨年、山行に行かれない分、さらに水行+の機会が増え、「新型コロナ終結祈願」、と一貫して行なってきました。新年の水行も同じです。宗教家の皆さんが、それぞれのやり方で新型コロナに対して一丸となって祈願できた2020年であり、また2021年になるのではないかと思います。
その一方で、のぞみに乗ると、およそ7割の人がマスクを外していた事実とか(あまりにマスクを皆がしていないので、車掌さんと協力し合って、実はカウントをしたのです。)昼間から飲食店で大騒ぎしていている人々とか、イラついて怒鳴る人、暴力をふるう人など、性善説の一部がくつがえされたように感じられる一年でもありました。
苦しみは辛いけれども、希望の花をいつか咲かせてくれます。あともう少し(と確信していますが)慈悲の心を持って皆で乗り越えて行きましょう。コロナが集結しましたら、講演会や法要など人が集まるイベントも復活してくれることでしょう。そうしましたらまた、皆様にお会いすることができます。その時をずっと心待ちにしてきました。どうぞ皆様、この状況の中ではありますが、十分にお気をつけて、前を見つめ、自分の歩幅で一歩一歩歩いて行かれて下さい。
昨年から、「差」が出やすい時代になりました。あの人は、あの職業は・・・など、比較をしますと、比較をした人だけが辛くなります。コロナだけでなく、これ以上の苦しみを背負わないよう比較しないで、すごして行きましょう。
昨年、講演や法話がほとんど中止になり、皆様にお会いすることができなくなってしまったコロナ禍をきっかけに、多くの方々に声とエールを届けさせていただきたいとYouTubeを始めました。コロナ禍の中のコロナのおかげです。新型コロナが起こらなければ、YouTube家田荘子チャンネルは未だ存在していなかったと思います。法話と取材と並行してアップしております。取材は、今の時代では規制が多くてテレビで放送できないような内容ばかりです。あなたの近くにいる人がもしからしたら壮絶な、あるいは意外な人生を送っているかもしれません。ぜひごらん下さい。家田荘子ブログもほぼ毎日更新中です。
四国遍路は昨年コロナ禍で、2ヶ月近く札所が閉鎖していましたが、その時以外は、14年前から同じように毎月遍路を地道に静かに行っています。札所ではマスクをして距離を保ち・・・とコロナ感染拡大防止策が取られ、皆さん積極的に協力していらっしゃいますが、やっぱりどこも同じで、全く非協力的な方々もかなりいます。現在、14巡目で愛媛県や香川県を歩いています。1200年ほど前の弘仁9年、大疫病が流行した年、弘法大師空海は、どう人々の心を動かし、疫病を鎮めて行かれたのか・・・そういうことを考えながら、一歩一歩踏みしめて歩いています。
昨年出版された最新刊、執筆に一年半かかった本をご紹介します。
別れたい・・・。でも別れられない。
やっぱり別れたほうがいいかも・・・。でも、やっぱり別れられない。
もうこんな毎日、イヤ!判っているけどどうしても別れられない。
恋人、夫婦、友人・・・離れたいのに、しがらみがあって離れられず、もがいていませんか?
子供、お金、くされ縁、親、仕事、見栄・・・
いろいろな理由から、自分らしく生きられず、不自由していませんか?
世の中には、いろいろなタイプの男性がいます。
その中には、なにかと厄介な男性たちが多く存在します。この厄介な男性が、あなたの今、一番近くにいる人だとしたら・・・。
この本は、別れを勧める本ではありません。
そういう厄介な男性たちをどう取り扱えるようになったら、あなたの手中にうまく納まるか・・・。
この本は、恋愛や夫婦関係が、よりよく行くための、いわゆる指南本です。
まずは、別れない勇気を持って、あなたが頑張ってみてください。それでもダメなら、別れる勇気を持って決断してください。
という、あなたにエールを送る本です。
『バブルと寝た女たち』は電子書籍になっていますので、今すぐお読みいただけます。
1980年後半から91年にかけて、日本では「バブル」といわれた狂気的な好景気時代がありました。まさにそれは「泡」のように突然、弾けて終わりを告げ、今はその名残りさえ残っていません。あの頃、地上げ屋や金融業者、不動産業者など、慣れない大金を動かし、笑いが止まらなかった「バブル親父」たちがいました。バブルというものは、ほとんどの人には関係のないものでしたが、一部の女性たちは、その影響を手にすることができたのです。それはバブル親父と時間を共有した女性たちです。チャンスを掴もうとしたのでなく、大金が勝手に転がり込んできた「普通」の女の子たち。「バブルと寝た」彼女たちは、その後どうなったのでしょうか?「ロレックス持ってないの?」「バスに乗るの?タクシーでなきゃいやよ」と私に言った「バブル愛人」たちに、二度と来ないかもしれないあの栄枯盛衰の数年間を語ってもらいました。衝撃のレポートです。
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『バブルと寝た女たち』
(講談社文庫) Kindle版
電子書籍「バブルと寝た女たち」が出版されました。
「バブルと寝た女たち1〜3」と、映画化された原本です。 |
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詳細はこちら >> |
さて、さくら舎からは、『別れる勇気』の前に2冊、出版されています。、
『大人の女といわれる生き方』〜ひとり上手の流儀〜と、
『孤独という名の生き方』〜ひとりの時間-ひとりの喜び〜です。
今や、いつのまにか、「許す」ということができない世の中になって来てしまいました。失敗が許されず、何かはずれたことをすると、その人がつぶれるまで、徹底的に攻撃をします。SNSの力も加わっているのでしょう。けれども、やり直すチャンスを与えず、完全に潰す・・・ここ数年、多くの人が潰されましたよね?そういう時代になってしまったからこそ、一歩一歩一つ一つしっかりと自分の歩幅で積み上げて行ってほしいのです。何があってもつぶれないよう土台造りだけは、しっかりやって、ステキな大人であってほしい。たとえ人から「遠回りだ」とか「損な人だ」と言われようとも自分自身を大切に。。。 そんな願いを込めて書きました。
本の中には、弘法大師空海のお言葉もいくつか入っています。考え方、捉え方ひとつで、人生の歩み方が変わるのです。ぜひ、人生のお供に加えてほしい一冊です。
『大人の女といわれる生き方』と、
同じさくら舎からの『孤独という名の生き方』もぜひ御覧下さい。
同じさくら舎より『孤独という名の生き方』という『大人の女といわれる生き方』同様、「生き方」本が出ています。ぜひ、お読み下さい。『孤独という名の生き方』は、これまで私の本を読んで下さって来た読者の皆様と違って、多くの男性にお読みいただいているようです。「孤独」という意味は、実は先入観と違うということをぜひこの本で、男性も女性もお読みいただき、意識改革をしていただきたいと思います。また、私が続けることを許されている
修行の数々についても書いています。
婚活を取材した『熟年婚活』(角川新書)も、40代以上の方々はぜひ参考になさって積極的な婚活をして下さい。今は、20代より、40代以上の方々の婚活の方がさかんなんですよ。
修行や講演の様子など、そしてネコのことをブログに毎日載せていますので、ぜひご覧ください。スマホに向かって、「家田荘子のブログ」と言って下されば出て来ます。
家田荘子ブログ
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高野山奥の院で駐在し、高野山本山布教師として
法話をさせていただいています。昨年は新型コロナの感染拡大防止のため駐在布教が中止になりました。
今年は例年通り行う予定ではあるそうですが・・・。 |
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西日本豪雨被災地。
岡山県倉敷市真備町の岡田小学校に慰問に行ってまいりました。
建物の一階の中味が全部流れてしまっているという大変悲惨な町の姿に変わっていました。
とても明るく穏やかな町でしたが。 |
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吉原(台東区千束)で、青空法話をさせていただきました。
1923年9月1日、関東大震災でなくなった500名以上の吉原遊女の供養を毎月し続けること、21年目。丸20年の感謝を込めて、法話を奉納させていただきました。
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22年続けている毎月の吉原遊女の供養を無事に終えたことが、とっても嬉しくて、終わるといつもはしゃいでいます。 |
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大峯・龍泉寺(天川村洞川 奈良県)さんで、滝行を22年間させていただいています。素晴らしい滝です。滝行場は撮影禁止です。最近見かけるのですが、SNS狙いや、遊びでは決して入らないで下さいね。 |
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浄土真宗本願寺派 神戸別院(神戸市)で、「阪神淡路大震災物故者法要・いのちを考える研修会」が開かれ、いのちについて講和をさせていただきました。心打たれる「いのちの法要」です。
講演法話詳細 |
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豊田市で「さんかくフェスタ」が開かれ、「一緒に生きて行こう〜あなたの愛を求めています〜」というテーマで男女共同参画について講演をさせていただきました。新型コロナ感染拡大防止対策を誰もが十分にしながら開催できた「思いやり講演会」でした。
講演詳細 |
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島根県で「しまね人権フェスティバル2019」が開かれ
「一緒に生きて行きましょう 〜生きるということ〜」というテーマで
講演させていただきました。多くの人権イベントが盛り込まれていて、島根県は特にすばらしい「人権フェスティバル」でした。
講演詳細 |
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『少女犯罪』 |
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法務省の許可を得て女の子の少年院に1年間、毎週通って書きましたノンフィクションです。家族について見つめ直してほしい一冊です。
詳細はこちら >> |
書店さんに置かれていない場合は、はしごをなさらず、そのお店で注文していただけますよう、お願いします。
お手数をかけないですみます。またネットでご注文下さい。他の本も同様にお願いします。
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